補章 安全に探究を続けるために

安全に探究を続けるために

最後に、
この探究を安全に、健やかに続けるための
いくつかの指針を記しておきます。


急がないこと

統合は、
スピードを競うものではありません。

早く起こそうとするほど、
神経系は緊張し、
体験は遠ざかります。


比べないこと

他者の体験は、
あなたの体験の基準にはなりません。

感じ方も、進み方も、
すべて異なります。


依存しないこと

どれほど深い体験があっても、
それに依存しないでください。

統合は、
日常の中でこそ育まれます。


自分の感覚を最優先にすること

どんな理論よりも、
どんな言葉よりも、
あなた自身の感覚を信頼してください。

それが、
最も確かな道しるべです。


終わりに

愛、性、エネルギーは、
切り離すものではありません。

それらが一つに戻るとき、
人生は、
静かに、しかし確かに変わっていきます。

この本が、
その始まりの
小さな灯となれば幸いです。